11月、12月も田村牛使いました。
昨年末の最後かもしれないと言いながら、年末も仕入れてました。
月齢31ヵ月 雌 みちよ
前回ほどの霜降りではないですが、脂の融点の低さは満点。
年末のお客様は喜んでいただけたと思います。
東京芝浦での様子を見ていると、いい牛はコロナであっても安定して高値で取引されています。
市場相場に流されず、常に高値で買い手がつくというのはどういうことなのか。
面白いことに狙った枝肉は1社で独占して買い占める事もある。
今までいい生産者のいい牛を扱ってきて感じるのは
品質の安定具合がとてもよく、捌きを入れてから困ることがほとんどない。
同じ血統でも育てる人、環境が変われば同じA5評価を付けても中身は異なるはず。
今までの体験でそう感じることが出来るようにななった。
このレベルの牛を扱っている他の人も同じ体験をしているのだろうと思う。
だから、1社で買い占めるなんてことが起きているのだろう。
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